2016年12月15日

目薬の先端へ触れた時の注意事項をお知らせします

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今現在様々な効果を持つ目薬が販売されています。潤いを保つものやかすみを抑えるものなどがあります。ここで知っているようで知らない目薬の先端部(液の出る部分)に触れてしまった場合の注意事項および対処方をお知らせします。一般的に触れないようにと書いてあるところが多いかと思います。それは、先端部分を指や、まぶたなどで触れると菌がうつり点眼した際に本来の効果が得られませんし、薬液に菌が繁殖してしまうので使用できなくなってしまうからです。

そこで点眼の際は目を開く事はもちろんですが、目頭付近に位置し数滴行います。点眼後は目には触れずゆっくりと瞬きしてください。そうする事によって先端に触れる事なく点眼する事ができます。しかし、誰もがみなできると言うわけではないと思います。どうしても触れるという方は次のポイントを意識して点眼してみると点眼しやすいと思います。ポイントは3つあり、まずは点眼する際にげんこつでしっかりと押さえて固定するとやりやすいと思います。

これは指だけでは力が弱く目が閉じてしまう方にオススメです。次に下まぶたにさすです。基本的には目頭ですが、それが難しいというかたは下まぶたへの点眼ならさしやすいと思います。最後のポイントとしては、”あー”と声を出しながらさすのも効果あると思います。そういうのも口が開くと目も自然に開きやすくなるからです。以上の3つのポイントを押さえて安全にかつ効果を実感できる目薬の使用方法でした。

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